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金地金の売却にかかる税金

金地金の売却にかかる税金

 

金地金の売却に関しての、税金を計算する上での所得の種類と、相続・贈与の場合の「評価額」について

●所得の種類

①一般サラリーマンなど単発売買　⇒　(総合)譲渡所得
②営利目的で継続的に売買(③以外)　⇒　雑所得
③事業として売買　⇒　事業所得

※①の譲渡所得について
　・年間50万円の特別控除あり
　・保有期間が5年以内⇒短期か、5年超⇒長期によって所得の計算が異なります(リンク参照)

●相続・贈与の場合の「評価額」

相続：被相続人の死亡日の小売価格
贈与：贈与成立日の小売価格

●相続後の売却による譲渡所得を計算するときの「取得費」

先代が実際に取得した時の取得価額、それが不明ならば売った金額の5％相当額

[引用元：国税庁]


※相続税を納付した人が、その相続税の計算の対象となった金を売った時

過去の金価格・金相場の推移

過去の金価格・金相場の推移は、取引会社等で確認できますが、必ず購入時の領収書は保管しておいた方が良いです。

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所得税,住民税,確定申告